【初心者必見】4種類と釣り糸の特徴と選び方!

初心者向け
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本当に初心者の方は「糸なんてどれでも一緒でしょ?」

なんて思っている人もいるんじゃないでしょうか?

または、釣具屋に行くと壁一面にたくさんの種類の糸が売られていて、どれを選べばいいのか分からない

なんてことになっていませんか?

今日はそんな初心者の方向けに、糸ごとの特徴や選び方をご紹介させて頂きます。

 

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  1. 糸は大きく分けて4種類
    1. 【初心者におすすめ!】ナイロンライン
    2. ライントラブルが少ない
    3. 価格が安い
    4. ライン同士を結束した時の強度低下が少ない
    5. 伸張性があり魚の乗りが良く、急なショックが強い
    6. 伸張性があるため、合わせが鈍くなることがある
    7. 水を吸ってしまうため、ラインの劣化が早い
    8. 摩擦に弱い
  2. ハリスに使おう!フロロカーボン
    1. 吸水性が全くなく、劣化しずらい
    2. ナイロンに比べ伸びが少ないので、アタリが取りやすい
    3. ナイロンと同じ太さの場合、強度が落ちる
    4. 糸が硬く重いため、道糸に太い糸が使いずらい
  3. 圧倒的な引っ張り強度と飛距離が自慢のPEライン
    1. 同じ太さのナイロンと比べて約5倍の引っ張り強度を持つ
    2. 強度があるため、ラインを非常に細く出来るため他のラインと比べ圧倒的な飛距離がでる
    3. ラインが全く伸びないため、感度が良い。
    4. 単純なぴっぱり強度は強いが、摩擦に弱くコンクリート等に擦れるとすぐ切れてしまう。
    5. 結束すると強度が落ちるため、ルアーや仕掛けに結ぶ場合はラインシステムを組む必要がある
    6. 比重が軽いため、風の影響を大きく受ける
    7. ラインが高価
  4. ライトゲームで人気!エステルライン
    1. 伸びが少なく、感度が良い
    2. 比重が高く風の影響を受けにくい。また水に沈むため軽いルアーが浮きにくい
    3. 結束すると強度が落ちるため、ルアーや仕掛けに結ぶ場合はラインシステムを組む必要がある
    4. ライントラブルが起こりやすい
  5. 【まとめ】大事なのは特性を理解して使い分けること

糸は大きく分けて4種類

釣具屋やネットショップにはたくさんの種類の糸が売られていますが、大別すると4種類しかありません。

①ナイロン

②フロロカーボン

③PE

④エステル

以上の4つに分けられます。

この4種類の最大の違いは素材です。

素材が違えば強度が変わるのは何となくイメージできると思います。

上記の4種類も大体は強度の違いです。

ただ、強度にも種類があって単純なぴっぱり強度や耐久性や摩擦に対する強度などがあります。

どの糸がどんな特徴があるのかを解説していきます。

 

 

 

【初心者におすすめ!】ナイロンライン

ナイロンラインはもっとも一般的かつ汎用的なラインで、柔らかく、しなやかで伸びのあるラインで初心者に最適なラインです。

3000円以下の安い糸付きのリール巻いてある糸がのこナイロンで、初心者にも使いやすく汎用性のあるラインです。

初心者に最適と言いましたが、上級者でも用途によっては愛用している方も多いラインです。

 

では、具体的なナイロンラインの特徴ですが

まとめるとこんな感じです。

ナイロンライン
用途ちょい投げ、サビキ釣り、ルアー釣りなど多くの釣りに使える
長所・ライントラブルが少ない

・価格が安い

・ライン同士を結束した時の強度低下がすくない

・伸張性があり、魚の乗りがよく、急なショックに強い

短所・伸張性があるため、合わせが鈍くなることがある

・水を吸ってしまうため、ラインの劣化が早い

・摩擦に弱い

長所から説明させていただくと

ライントラブルが少ない

初心者さんはそもそもライントラブルって何?って思うと思います。

具体的には、糸に巻き癖やヨレが付いてしまってガイドや仕掛けに絡まってしますことです。

糸がガイドに絡んだりすると、仕掛けを投げた時にそれが原因で仕掛けが切れてしまったり

最悪ガイドなどが壊れたりすることもあります。

ナイロンラインは適度な適度な伸張性があり柔らかく、しなやかなためヨレが起こりづらく

絡まったとしても、ほどきやすいです。

 

 

 

価格が安い

もちろんナイロンライン自体にも性能差があるので、値段もピンキリですが

高額なラインでも150mで1500円以下ですし

安価なものなら500mでも700円程度で、この辺りの金額の糸でも問題なく釣りが出来ます。

釣り糸の中ではもっとも安いラインです。

 

 

 

ライン同士を結束した時の強度低下が少ない

これも初心者の方はイメージしにくいかもしれませんが、糸同士を結束するとその結束した個所の強度が

最も低くなります。

10の強さに耐えられる糸同士を結束したとしても、結束部の強度は決して10にはならず強度は低下してしまいます。

糸の素材や、材質によってこの強度は変わるのですが

ナイロンはこの強度低下が起こりにくいです。

 

 

 

伸張性があり魚の乗りが良く、急なショックが強い

ナイロンという素材の性質上糸自体が物理的に伸びます。

糸が伸びることによって、魚が針を加えた時に違和感を与えにくいです。

また、不意に強い引きがあっても伸びることによって衝撃を吸収してくれるので

針が外れることを防止してくれます。

 

 

続いて短所ですが

伸張性があるため、合わせが鈍くなることがある

メリットの項目では伸びることがプラスに働くことばかりでしたが

デメリットもあります。

魚がエサに食いついたときに、針をしっかり魚の口にかけるために

アワセという動作を行います。

色々とやり方はあるのですが、竿をあおることによってラインをぴっぱる事によって

しっかり針が魚の口に掛かります。

この時にラインが伸びると、あわせをした時の力が伸びに吸収されることがあります。

 

 

 

 

水を吸ってしまうため、ラインの劣化が早い

見た目からは水を吸うような気はしないのですが、ナイロンは水を吸います。

水を吸うと劣化して強度が低下してしまいます。

強度が低下すると、仕掛けを投げた時にラインが切れて仕掛けだけ海に飛んで行ったり

魚の引きに負けて切れてしまう可能性が高くなります。

仕掛けが海の中に残ったり、針が魚の口に掛かったままになるので

可能な限り避けたいことなので、ナイロンラインを使用する場合は定期的にラインを交換しましょう。

 

 

 

摩擦に弱い

ナイロンは柔らかくしなやかなため、摩擦に弱いです。

海の中にある岩などの障害物や堤防などのコンクリートなどに擦れると傷がついて強度が低下します。

傷がついた状態で力がかかると、傷がついたところから切れてしまう確率が上がるので定期的にチェックしましょう。

 

以上がナイロンラインの特徴です。

まとめるとナイロンラインは柔らかくしなやかで伸びがあり、汎用性の高く初心者向けのラインだが

摩擦に弱く水を吸うことで、劣化してしまうラインです。

実際の商品のナイロンラインには、長所をより伸ばしたタイプのラインや

長所はそのままに、短所を少なくしたラインも販売されています。

ご自身の釣りや好みで選びましょう。

本当に初心者の方はダイワのジャストロンがおすすめです。

特別性能のいいラインというわけではありませんが、500mで700円程度かつどこの釣具屋にも大体売っているので

とりあえず、この辺りから始めるのがおすすめです。

 

 

 

ハリスに使おう!フロロカーボン

フロロカーボンは海釣りにおいてはメインで使われることはあまりありません。

リールに巻く糸(道糸)ではなく針に結ばれているハリスと呼ばれる糸に使われています。

一般的にハリスは道糸より細くすることによって魚に見切られにくくするための糸です。

出来合いの仕掛けを買うのではなく、自作する場合はお世話になる糸になります。

では、具体的なフロロカーボンの特徴をまとめるとこんな感じ

 

フロロカーボン
用途・海釣りではハリスとして使われることが多い

・一部のルアー釣りで使われることがある

長所・吸水性が全くなく、劣化しずらい

・ナイロンに比べ伸びが少ないので、アタリが取りやすい

短所・ナイロンと同じ太さの場合、ナイロンより強度が劣る

・糸が硬く重いため、道糸に太い糸が使いずらい

ではこちらも長所から

吸水性が全くなく、劣化しずらい

素材的な特徴として水を全く吸いません。

そのため、水による劣化が起こりません。

日光や障害物との摩擦による劣化は発生しますが、ナイロンと比べても摩擦に強いので

糸そのものが、劣化しにくいラインです。

 

 

 

ナイロンに比べ伸びが少ないので、アタリが取りやすい

ナイロンと違い、ラインが伸びにくいため魚のアタリがダイレクトに伝わります。

アタリがわかりやすいため、しっかり合わせをすることが可能で

しっかりとした合わせが出来れば、バレにくくなります。

 

 

 

続いて短所ですが

ナイロンと同じ太さの場合、強度が落ちる

フロロカーボンは素材的にナイロンより強度が低いです。

糸の太さを表す単位として号数というもがあり、糸自体の引っ張り強度を表す単位としてポンド(1ポンドは約450g)があります。

同じ6ポンドで比較した場合、フロロの方が若干糸が太くなります。

糸が太いことのデメリットは魚に見切られやすくなったり、空気抵抗が大きくなり飛距離が落ちることです。

この空気抵抗というのが、重要で仕掛けを投げる際は糸が細ければ細いほど飛距離が出る事と

見た目の印象以上に飛距離に差が出ます。

こうなると、同じ強度で太くなるフロロカーボンを道糸に使う機会は海釣りに関してはかなり少なくなります。

 

 

 

 

糸が硬く重いため、道糸に太い糸が使いずらい

素材的に糸が硬いためリールになじみにくく、トラブルを起こしやすくなります。

酷い場合バックラッシュと呼ばれる状況になります。

こんな感じに糸がフケて絡まってしまいます。

最悪の場合、自力で解くのは困難で糸を切るしかなくなることもあります。

また、ほかのラインと比べても非常に重く飛距離が出にくくなります。

 

以上がフロロカーボンの特徴です。

まとめると、水を吸わないため劣化しにくく伸びも少ないためハリスには向くが

ナイロンラインに比べ、トラブルが起きやすく、強度も低いため道糸には使いにくいラインということです。

 

 

 

圧倒的な引っ張り強度と飛距離が自慢のPEライン

PEラインはポリエチレンで出来ているラインのことで、身近なものだとコンビニ袋がポリエチレンです。

このPEラインの特徴として非常に引っ張り強度が高い事と圧倒的な飛距離が特徴なラインです。

こちらも特徴をまとめるとこんな感じ

PEライン
用途圧倒的な引っ張り強度と飛距離でルアー釣りや投げ釣りに多用される
長所・同じ太さのナイロンと比べて約5倍の引っ張り強度を持つ

・強度があるため、ラインを非常に細く出来るため他のラインと比べ圧倒的な飛距離がでる

・ラインに全く伸びないため、感度が非常に良い

短所・単純なぴっぱり強度は破壊が、摩擦に弱くコンクリート等に擦れるとすぐ切れてしまう。

・結束すると強度が極端に落ちる

・結束すると強度が落ちるため、ルアーや仕掛けに結ぶ場合はラインシステムを組む必要がある

・比重が小さく、風の影響を大きく受ける

・ラインが高価

まずは長所から

同じ太さのナイロンと比べて約5倍の引っ張り強度を持つ

ナイロンと比較して同じ太さであれば製品にもよりますが5倍程度の引っ張り強度を持っています。

1号どうしで比較すればナイロンは4lb(1.8kg)程度の負荷がかかると切れてしまいますが

PEラインの1号なら20lb(9kg)程度まで耐えられます。

この強度を生かして、大型の青物釣りなどでは必ずと言っていいほどPEをつかいます。

 

 

 

強度があるため、ラインを非常に細く出来るため他のラインと比べ圧倒的な飛距離がでる

強度が5倍なわけですがから、同じ強度に揃えたら当然太さも1/5にすることが出来ます。

糸が細く、軽くなるわけなので、飛距離は他のラインと比べて圧倒的に伸びます。

そのため、飛距離が重要なルアー釣りや投げ釣りでは非常に採用率が高いです。

 

 

 

 

ラインが全く伸びないため、感度が良い。

ラインを引っ張っても殆ど伸びません。

伸びないということは、魚のアタリがダイレクトに手元に伝わってきます。

そのため、小さな辺りも見極めるとこが出来るようになり釣果も向上します。

 

 

 

次に短所ですが

単純なぴっぱり強度は強いが、摩擦に弱くコンクリート等に擦れるとすぐ切れてしまう。

素材的な要因で、摩擦や硬いものに弱く何かに擦れるとダメージが入りやすく

ひとたびダメージが入るとその個所から簡単に切れてしまいます。

コンクリートや水中の障害物などに触れると簡単にラインが切れてしまいます。

 

 

 

 

結束すると強度が落ちるため、ルアーや仕掛けに結ぶ場合はラインシステムを組む必要がある

PEラインはルアーや仕掛けに結ぶと、その個所の強度が低下してしまいます。

どんなラインでも結び目が出来ると強度は下がるのですが、PEラインは特に強度が低下します。

そうならないようにショックリーダーというものを使用します。

青いラインがPEラインで、見えにくいですが透明のラインがショックリーダーです。

簡単に説明すると、PEラインの先に別の種類の糸を結束することで、結び目の強度の低下を防ぐことができます。

この、ショックリーダーとメインライン(道糸)の組み合わせや結束の仕方をまとめてラインシステムと呼びます。

また、ショックリーダーは上の項目の擦れによるライン切れも防ぐことが出来るためPEラインを使用する場合は

ショックリーダーは必須になります。

 

 

 

 

比重が軽いため、風の影響を大きく受ける

糸自体が細く、軽いため風の影響を大きく受けます。

キャスト時に風があると風に糸が煽られて、余分に糸が出てしまいその糸が障害物に引っかかったり

他の人のルアーや仕掛けに絡まってしまうこともあります。

そうならないために、素早く糸フケを取ったり

サミングと呼ばれるテクニックを使用して、糸フケが出ないようにする必要があります。

周りに人が少なければ、あまり気にする必要はありませんが

海釣り公園等の人気の釣り場は、頭の片隅くらいには入れておく必要があります。

 

 

 

 

ラインが高価

製品次第ですが、安いモノでも150mで1500円程度からになります。

高いものだと150mで4000円を超えるようなラインもあります。

もちろん、これに加えてショックリーダー用のラインも必要になるので

プラスαで費用が掛かります。

ショックリーダーもピンキリですが、30~50mくらいで500~800円くらいです。

 

以上がPEラインの特徴です。

まとめると、細くて伸びが全くないため圧倒的な飛距離と感度がある

摩擦に弱くラインシステムを組む必要があるラインというところです。

ラインシステムを組むのが少々面倒ですが、一度使ってみるとそのすごさに驚くラインです。

 

 

 

 

ライトゲームで人気!エステルライン

近年話題に挙がることの多くなったのが、このエステルラインです。

エステルは衣類などによく使われるポリエステルのことで、

主にルアー釣りでもメバルやアジなどのライトゲームで使用されることの多いラインです。

こうしたライトゲームではナイロンか、PEが使われることが多かったのですが

近年はエステルラインを使用する人が増えてきています。

そんなエステルラインの特徴をまとめるとこんな感じ

エステルライン
用途PEとフロロの中間のようなラインでハリがあって沈むラインで、ルアーのライトゲームに使用する
長所・伸びが少なく、感度が良い

・比重が高く風の影響を受けにくい。また水に沈むため軽いルアーが浮きにくい

短所・結束すると強度が落ちるため、ルアーや仕掛けに結ぶ場合はラインシステムを組む必要がある

・ライントラブルが起こりやすい

まずは長所から

伸びが少なく、感度が良い

PEやフロロ同様に伸びが少なく感度が良いです。

ライトゲームでは小さなアタリも多くなるので感度は非常に重要となります。

 

 

 

比重が高く風の影響を受けにくい。また水に沈むため軽いルアーが浮きにくい

PEラインと異なり、ラインの比重が高いため風の影響を受けにくいです。

ラインを細くすればするほど、風の影響を受けやすくなるため

もともと、比重が軽いPEラインを細い糸を使うライトゲームで使用する場合

とても風の影響を受けてしまい、アタリが分かりづらくなります。

その点、エステルラインは比重が高く風の影響を受けにくくなります。

また、比重が高いので水中に沈みます。

ラインが沈むとルアーもその分低いところを通ります。

もちろん、リールを巻いてくれば浮き上がてくるのですが

ラインが重い分、その浮き上がりが抑えられます。

小さなルアーは重量が軽いため、浮き上がりやすいため沈むラインを使うことで

浮き上がりを抑制することが出来ます。

 

 

 

続いて短所ですが

結束すると強度が落ちるため、ルアーや仕掛けに結ぶ場合はラインシステムを組む必要がある

これもPEライン同様でラインシステムを組む必要があります。

PEラインよりは強度を保つことが出来ますが、やはりラインシステムを組む必要があります。

また、エステルラインは劣化が早いため、前回の釣行時に組んだラインシステムが劣化してしまい

強度が落ちてしまうこともあります。

 

 

 

ライントラブルが起こりやすい

これは、フロロと同様でラインにハリがあり硬いためリールになじみにくく

フロロ同様ライントラブルが起きやすいです。

そのため、慣れるまではリールに巻く量を減らすなどの対策をするとよいでしょう。

 

こうしてみると、本当にフロロとPEの中間のような特性のラインです。

フロロとの違いとしては、フロロほど重くなくフロロより細いこと。

軽く細いため、飛距離が出る点がフロロとの違いですね。

PEとの違いはPEより重いため、風の影響を受けにくいこと。

ライトゲームは風の影響を受けやすいため、風の影響を受けにくくなることは

大きな利点です。

 

 

 

【まとめ】大事なのは特性を理解して使い分けること

いかがだったでしょうか。

4種類のラインを解説してきましたが、どれが気に入りましたか?

 

 

って話ではないのです。

どのラインも一長一短なので、重要なのはラインの特性を理解して使い分けることです。

魚がいるところが遠く、飛距離が必要な場合はPEラインを選択するのがベストですし

風が吹いている時のライトゲームならエステルラインやフロロを選ぶのがベターです。

ですが、初心者の方にいきなり使い分けろと言ってもハードルが高いと思います。

初心者の方は一番汎用性が高く、トラブルの少ないナイロンラインを選択することをおすすめします。

道具や釣りそのものに慣れてきたら、PEラインを使ってみるとよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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