アブのリールって使ってみるといいもんですね!

カスタム
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どーも。

今日はとっても個人的な話なんですが

今日はアブのお話です。

最近アブガルシアのベイトリールを好んで使ってます。

使っているというか、イジって遊んでると言う方が正確かもしれませんが

そのうちに、あれアブのリールって案外楽しいじゃね?となっています。

ヤフオクやらメルカリでパーツなんかを買いあさっているうちに備忘録的な意味も含めて

なんか残しておきたいなーという事で、今回のお題がアブのベイトリールという事になりました。

 

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カスタムがめっちゃ楽しい!

アブカスタム

シマノやダイワもスプールやらカラーパーツなど沢山出てますが

アブも当然スプールもカラーパーツもサードパーティから販売されています。

じゃあ、何が楽しいのってことですが

アブはボディつまりフレームとサイドプレートが共通という製品が非常に多いです。

ボディが共通という事は他のパーツも全部組み換え可能という事です。

例えば

いわゆる16レボ系(32mmスプール)

LT7(8lb-100m 7.1:1),LC6(14lb-100 6.4:1),LV7(14lb-100m 7.1:1)
LTX-BF8(8lb-50m 8.0:1),SLC-IB7/8(12lb-100m),ALC-IB7(12lb-100m),ALC-BF6/7
MGxtream(16lb-100 8.0:1),TRV(PE#1-200m 8.0:1)
Deez8(14lb-100m,8lb-100)ULTRACastBF8(8lb-50m)

これらギア比違いも入れて13機種すべてが共通ボディなので、組み換えが可能です。

ブレーキシステムもマグネットのみのマグトラックスⅢにマグと遠心を組みあせたIBブレーキに
遠心ブレーキのIVCBブレーキの三種類がすべて組み換え可能です。

ギア比の変更やスプール交換はもちろん、ブレーキシステムの変更にハンドルやノブの変更
サイドプレートやメカニカルブレーキを交換してリールのカラーリングやドラグクリッカーが搭載されていないモデルにドラグクリッカーを移植することも可能です。

しかも全て純正パーツでカスタム可能です!

シマノやダイワも共通パーツはありますが、ここまでは共通していません。

シマノはスプールの互換性なんてほぼありませんし

ダイワはスプールの互換性は高いもののギアの単品販売すらしていません。

上記では32mm径の16レボについて説明しましたが

他にも33mm径のナロースプールを搭載したROXANI系も非常に高い互換性があります。

ROXANI7/8(14lb-100m),ROXANI BF7/8(8lb-100m)
SALTY STAGE CONCEPT-FREE(PE#1.5-200m/PE#1.0-200m 6.4:1)
LX992Z(8lb-100m/12lb-100m)

これら現行の6機種だけでなく、旧LT系とも互換性があります。
旧LT,旧LTX,旧LTZ,旧ALTなどとも互換性があります。

この旧世代のシリーズと互換性があるのもレボ系のあるあるで、特にスプールは現行に欲しいラインキャパや欲しいカラーの物が場合などには非常に役に立ちます。

それがすべて純正品で出来るというのはシマノやダイワにはない楽しみ方だと思います。

 

これだけ自由に組み合わせが出来て、さらにはサードパーティ製のカスタムパーツもあるわけですから
自分の好みに合った自分だけの1台が組めるはずです。

このカスタムが楽しくて最近アブがお気に入りなんですよ!

最近は中華製パーツも中々レベルが高い

で、最近カスタムをより楽しくしてくれているのが、中華製カスタムパーツの存在です。

多くはアリエクスプレス等で購入できるのですが、アマゾンでも一部の商品が購入できます。

思いっきり、パクリ商品なチャイナルアーとは違いカスタムパーツは意外とオリジナリティがあり精度も中々で非常にカスタムを楽しめると思います。

 

釣り場でリールが被らない

カスタムが出来る以外のメリットで挙げておきたいのが、人とがぶらない点です。

いつぞやのマスゲンさんのアンケートでもわかるようにアブを使っている人って6パーセントしかいないんですよねw

しかも、マスゲンさんのリスナーの多くはバサーってことを考えれば、日本で一番アブのリールが使われているバス釣りで6パーセントってことなわけで

ソルトの方もっと低いはずなわけです。

実際荒川や旧江戸の河口でアブのリール使っている人なんて滅多に見かけません。

こうなると、そもそも私のようなソルトメインのアングラーからするとアブのリールを使っている人に遭遇すること自体が稀ですし

自分と同じカスタムをした人なんてまず会わないワケですよ。

人と同じリールを使うのは面白くないと思っている人には非常に良い選択肢になるはずです!

 

デメリットもありますよ・・・

カスタムが楽しいアブのベイトリールですが、個人的に運用していく上でネックになるのがパーツの入手性です。

ヤフオクなどは置いておいて、新品でパーツを購入しようと釣具店から注文すると3か月以上かかるケースがりあます。

日本国内でアブガルシアブランドを販売しているのはピュアフィッシング・ジャパンなのですが、ピュアフィッシングジャパンに在庫が無い場合はアメリカからの船便でんp取り寄せとなり最長で3か月程度かかります。

それなりに日本国内に在庫はあるようですが、販売から時間のたったモデル末期のリールの場合は船便での取り寄せになることが散見されます。

私も先日LTX-BF8のパーツを注文した際に3か月待ちました。

ホームページに掲載されている、現行モデルのパーツが3か月もと届かないなんてことは

シマノやダイワではあり得ませんからね・・・

こういったデメリットは海外メーカーだからこそでしょう。

 

 

 

 

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