【釣果レポート】荒川へシーバスデイゲームを攻略に行ってきました!【三密を避けて】

荒川シーバスシーバス
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どーも。

今日はコロナが大変な状況ですが、三密を避けて荒川にデイゲームでシーバスを攻略に行ってきました。

前回の記事で偉そうにデイゲームの攻略法を語りましたので、実際に釣りに行ってきた次第です。

釣果も載せずに、解説記事を書いても説得力がないよなーという事で実際に釣ってやろうとの試みです。

と同時に、私がどういう考え方でポイントを決めているかやルアーのセレクトの基準なども参考になればとも思っております。

 

 

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上げを狙って14時から荒川へ

タイドグラフ

前回の記事で、潮が大切だと解説した通り大潮の潮が動くタイミングを狙うことに。

気温が上がり水温も上がったタイミングに丁度潮が動く潮回りだったので、そのタイミングでベイトを捕食するだろうとのヨミで

時期的にハクを捕食しているシーバスを狙って荒川に向かいました。

荒川を選んだ理由としては、最河口部から上流までポイントが無数にありベイトの数も多い点です。

ハクが風で寄せられるのを期待して風の当たっていた右岸側のポイントをいくつか回る予定で14時頃に荒川に到着しました。

超メジャーポイントの東西線の高架下のポイントからスタートして上流方向へ行くプランで実釣を開始しました。

 

タックル紹介

シーバス ベイトタックル

この日のタックルは荒川のデイゲームという事で、ロッドは飛距離と近距離のコントロールも重要なので飛距離とコントロール性能のバランスの良いディアルーナB806MLを選択。

リールは荒川で出番の多い15g~28gのルアーを想定して18バンタムMGL HGをチョイス

ラインは大潮で流れも強いし、荒川はエイや巨大コイの可能性もあるのでDUEL ハードコアX4の2.5号ナイロン30lbの強めの組み合わせをチョイスしました。

 

河口部ではベイトが見当たらない・・・

東西線の高架下や平井大橋などの河口のポイントを回りましたが、ベイトすら見当たらない・・・

先行者も誰一人として釣れていない様子。

河口部はスパッとあきらめて中流域へ向かうことに

 

いい感じの水門へ到着

中流部を回っていて目に留まったのは堀切駅の目の前の隅田水門

ベイトもハクらしきものが沢山いましたし、種類はよくわかりませんが水鳥(多分海鵜かな?)が水中にもぐってエサを食べているいたのでベイトは沢山いると判断してこのポイントで竿を出すことに。

隅田水門荒川 水門

 

こんな感じのポイントで画像の水門は隅田川につながって、水門からの流れと川の流れがぶつかって水流の変化が起きていて期待できそうな状況でした。

水門があるので、船の通る部分が水深ありその周りがブレイクになっていると予想してバイブレーションからスタート。

実績の高いレンジバイブのゴールド系やピンク系を中心に投げるもアタリ無し。

IP-26や冷音などの鉄板バイブで大遠投しての着水直後の早巻きやボトムまで沈めてからの早巻きも無反応・・・

目先を変えて、K太58サスペンドやアスリート7Sなどの小型プラグを使って護岸際を攻めるも無反応。

ミニカリやバクリーテールなどのワームもボトムから表層まで試しましたがさっぱりでした。

そのうち、ハクの姿が見えなくなって移動しようとしましたが水鳥がずっと潜ってエサを捕食しているのでもう少し粘ってみることに。

 

水門側から強い流れが出始めた所で・・・

そのまま、粘っていると水門の奥から非常に強い流れが差してくるように。

その流れのおかげでブレイクの上に大きな水流の変化が発生しました。

鳥がそれなりのサイズの鳥だったので、2~3センチのハクを捕食している訳ではないだろうと思いサイズの大きめのルアーかな?との予想もあり

非常に強い流れの中でもしっかりアピールできるようにサイレントアサシンの99Fのシルエットブラックをチョイス。

鳥も潜ってエサを捕食しているので遠投して早めに巻いてブレイクの上を平行に潜らせて引いてくると、流れの一番強いところからルアーが出たタイミングでズドンとはっきりとしたバイト。

流れに乗られないように、ドラグをフルロックしてベイトタックルのパワーを生かしてゴリ巻きして一気に寄せてランディング!

 

荒川シーバス

荒川シーバス

サイズは荒川なら満足サイズの60UP

魚体も非常にきれいでコンディション抜群だったので、ゴリ巻きで一気に寄せてしまいましたがよく引いてくれて楽しい一本でした。

撮影後、しっかりと蘇生してリリースしました。

この1匹で満足してしまったので、この後すぐに納竿となりました。

 

何故釣れたのかの考察

簡単に釣れた理由を考察してみるとこんな感じ

・大潮で流れも水量もあったこと
・ベイトが流れから逃げてきて溜まるポイントだった。
・水門からの強い流れがあったこと
・鳥の存在によってベイトのヒントを得られ、ヒットルアーをチョイス出来た
・数日前の雨の濁りがイイ感じに取れていた。

ざっとまとめるとこんな感じ

色々と要因を挙げましたが、要は流れとベイトの有無です。

エサを積極的に捕食しているやる気のあるシーバスを探しすのが釣果への近道という事ですね。

 

まとめ

如何だったでしょうか。

今回は荒川のデイゲームについての記事でした。

皆さんの参考にならば幸いです。

前回のデイゲームの攻略について記事です。

コチラも参考にしてみてください。

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