【ダイゾー】圧倒的コスパ!本当に買うべきダイソー釣具をご紹介!

はじめての釣り
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どーも。

今日はダイソーの釣具のお話です。

え?

ダイソーで釣具って売ってるの?と思う方もいらっしゃると思いますが

それなりに売れているようで、ルアー・ライン、仕掛け、オモリなどかなりの種類の製品が販売されています。

私もいくつか購入したことがありますが、一言で言うなら玉石混合といった印象で

購入する際には目利きが必要です。

そこで、初心者の方向けにダイソー釣具で買うべき商品と買うべきでない商品を解説していきます。

 

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コスパ抜群のアイテムたち!

まずはおすすめアイテムから紹介していきます。

誤解のないように先に説明しておきますが、100円の商品ですから有名メーカーの商品のと比較してしまえば有名メーカーの製品の方がクオリティは高いです。

ですが、値段の差を考えたら100円のダイソーのでいいじゃん!となるような商品という事です。

 

SNSで話題のメタルバイブ

ダイソールアー

最近SNSで話題のメタルバイブです。

カラーはシルバー一色で7g・10g・14gの三種類のが販売されています。

ブラックバスのメタルバイブをもとに製作されたのか、ダブルフックが標準装備されています。

このルアーがおすすめの理由としては、ダイソーで販売されている他のルアーと比べて構造的に簡単なので
製品の不良が起こりにくい点と

ダイソールアーの中では抜群に飛距離が出るという点です。

100円の超大量生産品ですし、きちんとした釣り専門の開発スタッフや検品体制が整っている訳ではないでしょうから
結構な不良品を見かけますw

ダイソージグ

これも、ダイソーの100円メタルジグなのですが曲がっているのが分かりますよね?

こういった製品がそれなりに見受けられるのですが、メタルバイブは構造的にこういった不備は起きにくいでしょう。

また、100円という事で、ミノーやクランクベイトと言ったルアーに飛距離を出すための重心移動のシステムを組みこむことは不可能でしょうからそうしても飛距離の面では劣るルアーが多いですが

メタルバイブであれば飛距離も抜群に出るので、使い勝手も抜群です。

一方で、フックはお世辞にも良いとは言えないクオリティなので交換すべきなのですが
ST-46やトレブルSPなどのフックに交換するとフックほ方が高くなってしまうので

下記のリンクの様なコスパの高いお徳用的なフックに交換するのがオススメです。

カゴ・シモリ玉付きサビキ仕掛けセット

ダイソーサビキ

これ、すごいオススメです!

サビキ針とコマセを入れるコマセカゴがセットになったタイプの仕掛けで、道糸に結ぶだけですぐ使えて便利なタイプです。

有名メーカーのこのタイプのセットは300円~500円程度ですが

これはセットで100円です!

サビキ針とコマセカゴをそれぞれ別々に買っても

サビキ針が100~200円

コマセカゴが100~200円ぐらいなので

それと比較しても、コスパ抜群です。

そして、私には理解できないのですがダイソーでは100円でサビキ針のみの製品も売っていますw

サビキ針

サビキ針のみの方は、3本針×2組や6本針×1組などで仕掛けセットの方は5本針の1セットで

どう考えたって、仕掛けセットの方が原価は高いはずです。

なんで、これが同じ100円なんですかね?

まぁ、お得な分には問題ないので細かいことは気にしないようにしますw

肝心の性能の方ですが、サビキ釣りなら正直有名メーカーの物でも、ダイソー釣具でも釣果には差は出ないと言って問題ありません。

誰でも、簡単に釣れるサビキ釣りですからダイソー釣具でも全く問題なく使えます。

問題なく使えて、値段は超コスパ製品です!

 

道糸ナイロン3号

ダイソーライン

これもオススメの商品です。

100円のラインなので、不安があったので実験をしてみました。

今回比較用に使用したラインがDUELのカーボナイロンというナイロンラインです。

実験

それぞれを吊りばかりに画像のように結束して同時に引っ張ってみてどちらが先に切れるを実験してみました。

ピンクのラインがダイソーライン3号で、黄色いラインがカーボナイロン3号です。

吊りばかりは非常に安いものなので、切れた瞬間の重量を表示は出来ませんが

デジタルで切れる直前までは何キロの負荷がかかっているかは見れるので参考にはなると思います。

数回この計測方法で実験してみましたが

全ての回で、同じタイミングでラインが切れました。

ラインブレイク

素材が一緒なので、強度に大きな違いが出ないのでしょう。

また、このダイソーラインは何と100円でまさかの平行巻きです!

平行巻き

この通りきれいな平行巻きです。

平行巻きの利点はラインが重ならないため、ラインが余計につぶれたり擦れたりしないため強度を保ちやすいです。

コスパの良いラインとして有名なフロロマイスターやカーボナイロンなどはいわゆるボビン巻きなので

100円で200mかつ平行巻きと言うのは超コスパラインだと思います。

ちょい投げやサビキ釣りのメインラインやPEライン等を巻く際の下巻きなど色々使える使い勝手の良いラインだと思います!

 

おすすめは出来ないアイテムたち

これも誤解が無いように、説明しておくと

100円で釣具が買えるというのが、まずとてつもなく凄いことだと思います。

その点を考慮すればこれから挙げるアイテムも使い方次第では釣れるアイテムだと思いますが初心者の方が使うと追うことを考えてオススメ出来ないという視点での話になります。

安いけど、曲がってるメタルジグ

ダイソージグ

上の方でも説明しましたが、ダイソーで人気のメタルジグは曲がっていることが多いです。

この曲がりが、不規則なアクションにつながることもあると思いますが

アクションが崩れてしまうことも多いです。

これが、1000円以上する有名メーカー製品でちゃんとした釣具屋で購入したのであれば返品しますが

ダイソーの釣りをしたことの無い、パートやアルバイトの人に「このメタルジグ曲がってるから交換して!」といっても理解してもらえないでしょうし

100円のメタルジグにそこまで求めるのも酷な話ですよねw

なので、まとめて購入して比較的まともなモノを選んで使うのが利口な使い方ですが初心者の方にはハードルが高いですよね。

フックも弱く交換することが前提ですので、その点も悩ましですね。

 

いっぱい入ってるけど曲がってるフック

ダイソーフック

100円で9本も入っている激安オフセットフックです。

オーナーばりとマルチオフセットフックは同じ1/0サイズで6本で300円前後なので

1本あたりの値段は5倍くらい違います。

手で触ってみた感じでは強度的な違いは若干マルチオフセットフックの方が強いかな?レベルですが

ダイソーフック

ご覧の通りアイの部分が曲がってますw

今回買ってきたフックは9本中6本が曲がっていました。

この曲がりがどこまで実釣に影響が出るかは何とも言えないところですが

こんな曲がったフックを使うのは不安ですよね。

刺さりの方は及第点と言ったレベルなので、1匹釣ったら交換するぐらいの使い方なら使えるかもしれませんが
もし、その日に1回しかアタリが無かった時にこのフックを使ったせいで・・・

みたいなことになったらと考えると・・・・

 

飛ばないプラグ類

これも上で少し書きましたが、ミノーやクランクなどのプラグ類はコスト的な部分で移動重心システムや

高比重のウエイトを採用していないため飛距離と言う部分では大きく劣ります。

加えてボディーの樹脂も強度が低く、結構簡単に割れてしまいます。

飛距離がいらない状況なら使えないことも無いと思いますが、初心者の方はそういう状況を見つけるのも難しので無理に使う必要はないと思います。

 

まとめ

如何だったでしょうか。

今回はダイソーの釣具のお話でした。

ダイソーの釣具のラインナップはお店によってかなり違いがあるのでご自宅の近くのダイソーを一度覗いてみてはいかがでしょうか?

 

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コメント

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