【超鉄板】これだけあれば大丈夫!?シーバスルアー7選

シーバス
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今日はシーバス向けのルアーのお話です。

ルアーフィッシングを始めるにあたっておそらく一番悩むのが

どのルアーを買えばいいのか?

だと思います。

形やサイズにカラーに重さなど様々なルアーが販売されてい、どれを買えばいいか非常に悩むと思います。

とりあえず、雑誌やSNSなどで評判の良いルアーを買ってるうちにルアーボックスの中には1匹の釣ったことの無いルアーがぎっしり…なんでこともしばしば

なので、今回は初心者の方向けに買っておいて損のないルアーと初心者向けのルアーの選び方について解説させて頂きます。
なお、今回は一番人口の多いであろう東京湾奥をメインフィールドと想定してご紹介させて頂きます。

 

 

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これだけあれば大丈夫!?シーバスルアー7選

今回のコンセプトとして初心者の方が使いやすくて、なおかつ手に入りやすいルアーを中心に選ばせて頂きました。

シーバスルアーでも、ブラックバスのルアーでも入手困難で正規販売店がメルカリみたいなルアーを紹介しても仕方ないですからね

ルアーは消耗品ですから、どこの釣具屋でもいつでも購入出来ることが非常に重要だと私は考えていますので。

シマノ サイレントアサシンシリーズ

ルアー

個人的にもっともお気に入りなルアーで、必携のルアーで評価をまとめるとこんな感じです。

飛距離  ★★★★★
使いやすさ ★★★★★
価 格  ★★★☆☆
アクション ウォブンロール

サイレントアサシンの1番のストロングポイントが圧倒的な飛距離です。

ラインナップは最小の80Sから最大の160Sまで定番サイズが一通りそろっていますが、どれもクラス最大級の飛距離を誇っています。

AR-Cシステムのおかげで、初心者の方が投げても安定した飛行姿勢で安定した飛距離が期待できます。

他社製品でも同じクラスの飛距離が出るルアーもありますが、そうしたルアーは飛距離を出すためにリップを小さくし空気抵抗を減らしています。

リップを小さくすると、アクションが小さくなったり泳ぎだしのレスポンスが悪くなりシーバスへのアピールが弱くなったっり違和感を与える原因にもなります。

その点サイレントアサシンはリップも大きくアクションもしっかりしており、またボディもボリュームがあるためただ巻いてくるだけでシーバスへしっかりアピールしてくれます。

スローに巻いてもしっかりアクションしてくれるので、ナイトゲームではスローのただ巻を中心に使い、デイゲームでは早巻を中心にトゥイッチやジャーキングを織り交ぜながら使うのがオススメです。

飛距離を稼ぎつつ、しっかりアピールしてくれる稀有なルアーです。

使い分けについては、湾奥などの港湾部で水深があるエリアでは80Sや99S

河口や干潟などのシャローエリアでは99Fや129Fなどがオススメです。

 

ジャクソン アスリートダッシュチューン

ルアー

言わすと知れた名作ルアーアスリート シリーズの派生ルアーの1つで

アスリート9Sのウエイトチューンバージョンです。

飛距離  ★★★★☆
使いやすさ ★★★★☆
価 格  ★★★★☆
アクション 可変アクション

これも非常にお気に入りルアーの1つで、個人的にはミノーの基本だと思っているルアーです。

移動重心式のルアーではないため、最近の飛距離重視の移動重心タイプのルアーろ比べると若干飛距離は落ちますが

ノーマルのアスリート9S比で1gの重量増のウエイトチューンによって固定重心式のルアーではクラス最長の飛距離が出るルアーです。

固定重心式のため着水後のレスポンスが良く、しっかりとしたアクションでシーバスにアピールしてくれます。

アクション自体は低速ではローリング主体でミディアム以上になるとウォブンロールになる可変アクションで、この可変アクションが強烈にシーバスのバイトを誘ってくれます。

自分のリトリーブ速度で強弱をつけてもいいですし、流れのある河川などでは流れがオートマチックにいわゆる食わせの間を作ってくれる優れたルアーです。

あまり使っている人を見かけませんが、大型店舗であればよく置いてありますしアマゾンでも売っていますので、是非購入してみてください。

 

バスディ レンジバイブ70ES

ルアー

これも超鉄板級のルアーの1つで、おそらくシーバスを釣ったことがある人なら必ず持っているルアーの1つです。

飛距離  ★★★★★
使いやすさ ★★★★★
価 格  ★★★★☆

おそらく、シーバス用のバイブレーションとしては最も売れているバイブレーションで正直バイブレーションはこれだけあればOKと言う人がいるくらいよく釣れるルアーです。

実はバイブレーションはスピニングリールでキャストすると意外に空気抵抗を受けてバタつきやすいルアーの1つなのですがレンジバイブは形状的に他のバイブレーションより飛行姿勢が安定してくれます。

飛行姿勢が安定するおかげで、余計な抵抗が減り他の同クラスのバイブレーションより飛距離が出る仕組みです。

使い方は投げて、沈めて巻いてくるだけです。

使い方は簡単なのですが、この巻くスピードがバイブレーションでは非常に重要です。

バイブレーションは巻くスピードによって、振動の幅が変わるルアーです。

ルアーによって最もよくアクションするスピードがあるので、色々な速度で巻いてみてください。

使っている道具で巻取りのスピードが変わりますし、潮の強弱でも変わるのでフィールドでとにかく巻いて巻いて巻き倒してみてください。

サイズについては、70ESが一番オススメなので取り合えず70ESから初めてみてください。

 

シマノ サルベージ70ES

ルアー

レンジバイブに負けず劣らず釣れる非常にオススメなルアーです。

飛距離  ★★★★★
使いやすさ ★★★★☆
価 格  ★★★★★

レンジバイブとセットで使うのがオススメがルアーです。

レンジバイブとの違いはレンジとアクションです。

レンジバイブより3gほど重いため、若干下のレンジを巻いてくることが出来ます。

アクションはレンジバイブよりおとなしいアクションで、レンジバイブには反応しないシーバスに有効なルアーです。

価格が安いのもオススメポイントの1つで、アマゾンでは1000円を切る価格で販売されていますし店頭でも同じくらいです。

バイブレーションはロストしやすいルアーなので、安いのは非常にありがたいですよね。

 

ジャクソン 鉄PAN Vib

圧倒的な飛距離と低価格が売りな鉄板バイブレーションです。

飛距離  ★★★★★+★
使いやすさ ★★★★☆
価 格  ★★★★★+★

空気抵抗が非常に少ないいわゆる鉄板系のバイブレーションで、夏場のデイゲームでは必携のルアーです。

鉄板系のルアーの中でも振動が非常に強い部類のルアーでアピールが非常に強いタイプのルアーです。

アクションが強いので、リールの巻き抵抗が強いため若干使いにくさを感じる人もいると思いますが基本的に早めに巻いて強くアピールさせて使うルアーです。

なので、朝イチの一投目や大場所での回遊待ちの釣りには非常にオススメのルアーです。

価格も基本的に¥900円前後でお財布にも優しい店舗オススメです。

 

バレーヒル 冷音 24g

こちらも非常に飛距離の出る鉄板系のオススメルアーです。

飛距離  ★★★★★+★
使いやすさ ★★★★★
価 格  ★★★★☆

鉄PAN Vibと比べてアクションがおとなしめなルアーです。

上で紹介したレンジバイブとサルベージの使い分けと同じように振動の幅を使い分けるのがオススメです。

冷音はスナップをつなぐ穴が二つありますが、前の穴の方がアクションが強く後ろの穴の方が弱めのアクションになるのでこの二つも使い分けてみてください。

 

タックルハウス ローリングベイト77

ルアー

ミノーでもジグでもバイブレーションでもない新ジャンルのルアーとして2001年に発売されてから東京湾奥のアングラーは必携のルアーです。

飛距離  ★★★★★
使いやすさ ★★★☆☆
価 格  ★★★★☆

ミノーでも釣れなくて、バイブレーションでも釣れないそんな場面でもローリングベイトなら釣れるそんなルアーです。

空気抵抗が少ない細身なルアーなので、バイブレーションと同等の飛距離が望めバイブレーションとは全く異なるタイトなローリングアクションで強烈にシーバスにアピールしてくれます。

ローリングベイトのキモはレンジキープで、いかに一定のレンジをまっすぐ巻いてくるかと言うことです。

ロッドの上げ下げでレンジを調節するのですが、最初のうちは難しいかもしませんが練習してみてください。

どうしても難しいようであれば、バイブレーション同様沈めてただ巻でもそれなりに釣れるので最初はバイブレーションのように使ってみるのもアリです。

 

初心者の方が選ぶべきルアーとは

これまで紹介したルアーの特徴をまとめると

・飛行姿勢が安定している、初心者が投げても安定した飛距離が出るルアー

・難しいロッドワークやレンジコントロールをしなくても釣れるルアー

・いつでも、どこでも入手可能な定番ルアー

これが、初心者の方が使いやすいルアーの特徴です。

今回は上の項目ではその点を重視して選びましたので、是非参考にしてみてください。

 

まとめ

如何だったでしょうか。

今回はオススメのシーバスルアーをご紹介させて頂きました。

皆様の参考になれば幸いです。

 

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