どーも。
今回は前回に引きつづき、使わなくなった釣り具をどうするのかと言うテーマです。
前回はメルカリで売るのはあまりオススメ出来ませんよーと言った内容でした。
じゃあ、買取店は？というと結論から言うと
使わなくなった釣り具を効率的に高く売るなら、買取店が正解です。
でも、買取店ってどうやって値段をつけているか不透明だし、本当に高く売れるか不安といった方向けに
なぜ買取店が正解なのか、どう効率的なのかを解説していきます。
釣り具の買取はこうして値段が決まる！
釣り具の買取ってどうやって金額を決めているか分かりにくいですよね？
実際の買取も、査定が終わると口頭なり明細表で値段だけ伝えられて
今決めてくれたらｘｘｘ円プラスします！
なんて形がよくありますよね。
値段がどうやって決まっているかは非常に不透明で、不安ですよね
なので、私が解説させて頂くと
いわゆる中古品の買取・販売と言うの需要と供給の観点から値段が決まってきます。
私は以前、中古車の買取・販売のガリバーで働いておりましたが釣具も車の買取も基本は同じシステムで買取がが行われます。
それは下記のような式で表せます。
中古の販売相場－店舗の純利益－固定費－売れ残りや相場変動等のリスク＝買い取り金額（仕入れ値）
まず最も基本となるのが中古での販売相場です。
あたりまえの話ですが買取店は買い取るだけでは利益は出ません。
買い取った商品を何らかの方法で販売することで利益を得ているわけです。
タックルベリーのように店頭やネットで販売しているわけです。
例をだして考えてみましょう。
2020/3/21現在でタックルベリーのネット販売で19アンタレスのランクA品が38,000円(税抜き)で販売されています。
この場合、どれくらいの金額で買取が期待できるかと言うと
結論をから行くと
38,000円－純利益 30％（7,500円）－固定費10％（2,500円）－売れ残り等のリスク10％（2,500円）＝25,000
（買取金額を基準に計算）
大体こんな感じです。
大前提として中古品のため販売価格も買取価格も変動しますが
細かく分類して、純利益と固定費、売れ残りリスクと表現しましたが全部利益として見れば買取金額の1.5倍程度の利益を乗せて販売している訳です。
参考までにメルカリやヤフオクが高く売れる理由
つまりはメルカリやヤフオクで高く売れる理由は固定費や売れ残りのリスク分がメルカリやヤフオクの個人売買の場合はコストではなく利益になるためです。
メルカリやオークファンで検索してみれば分かりますが、極美品で35,000円程度で美品であれば32,000円程度で購入されています。
メルカリであれば販売手数料、送料、振込手数料で4000円程度かかる計算で
美品であれば32,000円－4,000円で手元には28,000円が残るわけです。
買取店がオススメな理由
まず、買取店のメリットから説明すると
・出品手数料や送料がゼロ
・面倒な出品作業や購入者や購入希望者とのやり取りは無し
・以外に大変な梱包、発送作業もモチロン無し
・出張、持ち込み査定ならその場で現金化できる
・売却後のトラブルもモチロン無し
この辺りが買取店の大きなメリットです。
メルカリ等と比較していくと解説していきます。
おおよそ10％から数千円かかる送料がゼロになる
メルカリやヤフオクであれば必要な販売手数料ですが、これは当然一円もかかりません。
加えて、メルカリ等は購入者ごとに送料が発生しますが買取店の場合、基本的に送料はゼロ円です。
5アイテム出品してすべて1000円の送料であれば、メルカリの方が高く売れても送料の差で大きく差は縮まりますよね。
面倒な出品作業や購入者や購入希望者とのやり取りは無し
おそらくメルカリ等での出品で高く、効率的に売るために一番労力を使うのか出品作業です。
ネット上での個人売買は如何に買い手に信用してもらえるか、と言うの最重要で
メルカリ等の商品の状態を画像でしか判別できない用品は写真と説明分が重要です。
ここをさぼると本当に売れません。
以前私が勤めていたガリバーでも画像で車を販売するシステムがあるのですが、そのシステムでも写真の取り方が最重要とされていました。
写真の出来次第で、購入確立が30％は変わると言われるほどで
私もその違いを現場で実感していました。
いざ売れるための写真や紹介文を書いてみると分かるのですが非常に重労働です。
写真の角度や光の当たり方に始まり、売れる文章の書き方など本当に大変です。
普通に出品するだけでも、それなりに手間がかかるのですが
高く売ろうとすると非常に労力を要する作業です。
以外に大変な梱包、発送作業もモチロン無し
これも当然ですが、梱包も楽ちんです。
出張・店頭査定であればそもそも必要ないですし、
宅配査定でも、売りたい商品を1つにまとめるだけです。
メルカリやヤフオクのように、購入者ごとに梱包・配送する必要はありませんので
手間も時間も節約できます。
出張、店頭査定ならその場で現金化できる
メルカリやヤフオクは商品が売れて、配送が完了し購入者が受け取り連絡をして初めて出金申請が可能です。
つまり、現金が自分の手の中に入ってくるまでは
出品→購入される→梱包・発送→到着→受け取り連絡→出金指示
このような流れになります。
最速で商品が売れて、すぐに出品しても1週間程度は時間が必要ですし
売れるまでに時間がかかることもありますし、購入者の受け取り連絡が遅くなるケースもあります。
一方で、出張・店頭査定の場合はその場で現金で売り上げを受け取れますのですぐに現金化できると言ったメリットがあります。
売却後のトラブルもモチロン無し
メルカリやヤフオクでは販売後のトラブルも低確率ですが、発生します。
NCNRと記載していても、こちらの梱包の問題で商品にダメージが入るケースもありますし
クレーム等が入るケースもあります。
そういったトラブルも買取店であれば発生しません。
安心、安全に売却することが出来る点も大きなメリットです。
つまり、買取店は時間と手間を掛けずにトラブルレスに取引出来る
ここまで、解説したことをまとめると
買取店はメルカリ等と比べ圧倒的に手間も時間も少なくトラブルレスだということです。
高く、沢山売るためにはたくさんの手間と作業が必要です。
そうした、手間や作業を仕事のある平日にするのは非常に大変ですし
休日に行うにしても、現金化するまでには時間がかかりますし休日を無駄にしてしまいます。
せっかくの休日にそんな手間な作業をするよりは、サクッと売却して釣りを満喫したり売却したお金で新しい釣り具を買いに行きませんか？
私のオススメは”リサイクルネット”です
釣具の買取は最大手のタックルベリーさんをはじめ、多くの企業さんが事業を展開されています。
正直、数が多すぎてどれを選べばいいか悩みますよね？
私はそんなときは、専門家による査定と買取方法で選択します。
SNS等の口コミを加味して、私がオススメするのは”リサイクルネット”です。
誰が、買取するのかって大事？と思う方もいらっしゃいますが金額という意味ではあまり変わりません。
先ほど、買取金額が買取相場を基準に決まっていると解説しましたが
これは言い換えれば釣具の知識の無い素人でも買取が出来てしまうということを意味します。
オークファンやモノレートと言ったサイトで販売価格等は簡単に確認出来ますし、会社によっては型番を入れるだけで買取価格が分かるアプリなどを使用しているところもあり
釣りをしたことが無いような素人でも買取が出来てしまうわけです。
ですが、考えてみてください。
使わなくなったとは言え、どれも大切な釣具ですよね？
初めてアルバイトをして買った思い出のリールや、初めて魚を釣ったロッドに自己記録の大きな魚を釣った思い出のルアーなどの大切な思い出が詰まった釣具が皆様もありますよね？
そんな思い出の釣具を手放すわけですら、”わかる方”に査定してほしいですよね？
リサイクルネットのHP上には”釣具の専門家による高額査定”としっかり明記されています。
先ほどお伝えした通り、解説した通り査定する人で値段は殆ど変わりませんが大切な釣具は”わかる方”に査定してもらう方が安心ですよね？
買取の方法についても、出張査定と宅配査定の2種類から選べる点もオススメです。
首都圏、東海、関西圏であれば出張査定が可能です。
上で解説した通り、出張査定はその場ですべてが完結する出張査定に加えて
自分で梱包して着払いで送る”直送申込”と
梱包用段ボールと緩衝材を送ってもらいその段ボールで発送する”梱包キット申込”の合計3種類から査定方法を選べます。
直送申込は査定金額10％アップ中なので、オススメです。
（買取成立20点以上で10％アップ）
リサイクルネットの公式HPは下記リンクから飛べますので高く釣具を売りたい方は
是非クリックしてみて下さい！
買取店はこんなあなたにおすすめです！
これまで解説したことをまとめると買取店での売却はこんな方におすすめです。
・出品作業や梱包作業が手間だと思う方
・お仕事が忙しく、出品・配送作業等の時間が取れない方
・ノントラブルで釣具を売却したい方
・個人売買を避けたい方
・すぐに現金化したい方
それなりに、多くの方が当てはまるのではないでしょうか？
逆に1円でも高く売りたいんだ！と明確な意思がある方にはヤフオク等がオススメかもしれませんね。
まとめ
如何だったでしょうか？
今回は買取店での使っていない釣具の売却についてご紹介せて頂きました。
皆様もぜひ、リサイクルネットで釣具を売却してみてください。
また、近いうちに中古車のガリバーに勤めていた私の高く釣具を売るための方法なども解説するつもりです。
そちらも楽しみにしていてください！
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