【コスパ最高】21カルディア4000-CXHのファーストインプレッション!

スピニングリール
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どーも。

今回は新製品が発売される時期ということで

21カルディア4000-CXHを買ってきましたので

ファーストインプレッション的なものをしてみたいと思います。

 

詳しいインプレはまた後日しますが、今日は箱出しでのインプレをしていきたいと思います

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まずはスペックから

まずは一応簡単なスペックを載せておきます

21カルディアLT4000-CXH
ギア比6.2:1
糸巻き量(ナイロンlb-m)14lb-130 PE1.5-200m
最大ドラグ力(kg)12kg
自重(g)230g
ベアリング/ローラー6/1
最大巻き上げ量(cm)99cm

初見の印象としてはシーバスやサーフに釣りにドンピシャのスペックで、お値段も税込み20,000円を切って初心者のステップアップや、サブリールとして非常に優秀なリールで万人受けする高コスパリールといった印象です。

実際すごく人気のようで、私の購入した上州屋神田店では発売日の19時時点で最後の1個との事でした。

まぁ、7作も続く人気シリーズが大幅スペックアップしてモデルチェンジするわけですから

人気なのは当たり前ですよね!

 

一番のウリはMQボディ

モノコックボディ

今回のモデルチェンジの一番のウリはザイオンV製のモノコックボディでしょう!

ダイワ曰く「モノコック構造とはボディ自体がフレームとしての剛性を持ち、ねじれやたわみに強く、省スペースを実現させる構造。」

とのことで、ボディの強度が格段に上昇しているとの事なのですが

実際に触ってみても体感できるレベルで剛性感を感じられます。

特に実感できるのが、ねじれ等の横方向への剛性の向上です。

18年以降のダイワのスピニングリールはLTモデルという事で、軽さは特筆するものがあったのですが

ボディ剛性には難があるモデルが見受けられました。

特にLTコンセプトの初期モデルの18フリームス、18レガリス等の18年モデルは明らかに横剛性に難があり、魚が掛かって強いトルクを掛けて巻く際にカクカクしてしまういわゆる三角巻きになってしまうくらい、横剛性が不足していました。

18カルディアは若干マシでしたが、ハイエンドモデルを除いてLTコンセプトのリールは横剛性が不足していたわけですが

今回のモノコックボディの採用によって格段に改善されているはずです。
(少なくても箱だしの状態で剛性のアップは感じられます)

 

謎の新素材 ザイオンV

ザイオンV

これまでのカルディアは11カルディア以降ボディにはザイオンが使われてきたわけですが、21年モデルからは
新素材のザイオンVが採用されています。

ダイワのほうから詳しい数値がでてるわけではないので詳しいことは断言できませんが、どうやら強度や軽さは

ザイオン>ザイオンV>DS5>DS4

と言った具合らしいです。

と言うとこは、ボディの素材はザイオンからザイオンVへとダウングレードで

ローター素材はDS5からザイオンVへとグレードアップしてるわけです。

ボディの方はモノコックボディになったことで、素材的なマイナスを打ち消しているという事なのでしょう。

ローターの強度が上がったことで、巻き上げトルクも向上しているはずです。

巻き出しはやっぱり重い・・・

XHという事もあって当たり前ですが、巻き出しは重いです。

上位モデルであるルビアスと違いを出すためという事もあるのでしょうが、巻き出しは重いので

ストップ&ゴーを繰り返す釣りや抵抗の大きいルアーを使う釣りには向きません。

巻きだしてしまえば、すんなり回ってくれますが巻き出しに関しては期待しない方が無難です。

なので、シーバス等のデイゲーム等の早巻きの釣りなどに向いてるリールだと思います。

 

メインシャフトにはベアリング追加可能

21カルディア

これまでと変わらない点としてはメインシャフト部です。

ここは相変わらず、ベアリングではなくカラーです。

いつもどおり、ベアリングに交換できるので気になる方は簡単にベアリングに交換出来ます。

ハンドルノブもラインローラーも18カルディア同様ベアリング追加出来るので、こっちも追加したい人はヘッジホックなりミネベアなりの適合するサイズに交換可能です!

サイズなりが分からないという方は、そのうちヘッジホッグスタジオさんからベアリング追加キットが発売されるのでそれを買うのもオススメです!

 

これ買っとけば間違いのない1台

ファーストインプレッションとしてはこれ買っとけば間違いない1台と言うのが素直な印象です。

今年発売されるスピニングリールは色々ありますが、値段の差や性能の差なんて言う難しいことを考えずにカルディアをかっておけば問題ありません。

ライトゲームなら1000Sや2000S、バスなら2500S、エギングやシーバスなら3000C

シーバス・ショアジギング等なら4000Cと言った具合で選べばまず間違いがないと思います。

あとは好みのギア比を選ぶだけです。

そのうちちゃんと実釣をしてのインプレもしますので、そちらもお待ちください。

 

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