今日はタモ網のお話です。
ブラックバスやシーバス、クロダイに青物といったある程度のサイズになってくる魚を狙う際に必要となってくるのがタモ網。
足場の高さや対象魚の大きさに合わせて長さと網の枠のサイズを選ぶわけですが
自転車釣行や電車釣行の場合はどうしても荷物の量が限られてくるので非常に大変な思いをしている方も多いのではないでしょうか?
シーバスのランガンの際に長く重いタモの柄が邪魔になったりしていませんか?
私自身、荒川での自転車でのランガンの際にタモの持ち運びは懸案の1つでしたが、今回紹介するタカミヤのランガンシャフトですべてきれいに解決することが出来ました。
お値段もお手頃で非常にオススメなので、レビューをさせて頂きます!
仕舞寸法たったの43cm!
今回購入したのは全長が300cmのタカミヤのランガンシャフト300。
河川やあまり足場の高くないエリアで使うために300cmを選択しました。
まずはスペックから見ていくと
【標準全長】300cm
【仕舞寸法】43cm
【標準自重】365g
【継 数】9本
【付 属 品】40×35cm玉枠 肩掛けベルト
【値 段】2020/10現在 アマゾンで4,400円
スペック的には足場の高くないポイント向けに見えますが、330cm・360cm・390cmまでラインナップがあるので、かなりのフィールドに対応できるラインナップがそろっています。
そして、そのすべてが仕舞寸法43cmです!
試しに私の持っている450cmのゴールデンミーンのタモの柄と比較してみるとこんな感じ
写真ではそんなに差が無いように見えますが、20cmほどランガンシャフトの方が短いです。
もちろん、全長がゴールデンミーンの方が150cmも長いので単純比較はできませんが
この20cmの差が荷物の制限される自転車・電車釣行や機動性が求められるランガンでは大きな差につながります!
私の場合はこの仕舞寸法の短さを生かして、自転車釣行時にパニアバッグに網枠も含めてぶち込んでいます!
柄と網枠を分けて適当にぶち込んでも
特にはみ出したりすることもありません。
ラバー状の防水のパニアバッグなので、ネットが濡れていても気にせず仕舞えるので自転車釣行派の人には非常にオススメです!
網枠もついて4,400円の超絶コスパ!しかもラバーネット
2020年10月時点ではアマゾンで4,400円と非常にお手軽なお値段なのも非常にオススメ出来るポイントです。
タモ網もロッドと同じく、同じ長さであっても継数が多いと作業工程が増えたり
強度が落ちるため、より高品質な材料が必要なためお値段が高くなってしまいます。
実際にこのランガンシャフトと同じ全長でも仕舞寸法が短いモデルやより軽いモデルもそれなりに発売されています。
有名どころでいうとジャクソンのスーパーランディングネットやメジャークラフトのランディングシャフトコンパクトなどがあります。
お値段はジャクソンが13,000円前後でメジャークラフトが10,000円前後です。
今回購入したタカミヤのランガンシャフト300なら2~3個買えてしまいます!
タカミヤと言うブランドを知らない方もいらっしゃると思いますが、タカミヤさんに小売り事業が釣り具のPointさんです。
いわゆるプライベートブランド的な立ち位置なので、高品質かつ低価格な非常におすすめ出来る商品です!
より使い勝手を向上させるカスタムパーツ
そのままでも、自転車釣行やランガンに超使いやすいランガンシャフトですが
より使い勝手を上げるためにオススメなのがタモジョイントとタモホルダーです。
タモジョイントは取りつけることでタモ網を折りたたんで携行することが出来るようなるので、ランガンの時に非常に便利です。
タモホルダーは下の画像のように、バッグやベルト等にひっかけて運ぶことが出来ます。
付属の肩掛けのベルトでもいいんじゃない?と思うかもしれませんが、実際におかっぱりで歩きながら魚を掛けた際に肩掛けだとサッとタモを取り出すことは意外と難しいのですが、タモホルダーを使えば非常にサッと取り出せます!
それぞれ色んなメーカーから発売されていますが、プロックスのタモジョイント&タモホルダーライトが値段の手ごろでオススメです!
お値段もセットで4500円程度なので、ランガンシャフトと合わせて1万円でおつりがくるので、非常にコスパが高い組み合わせなので、非常にオススメです!
まとめ
如何でしたでしょうか?
今回は自転車・電車釣行やランガンにおすすめのタカミヤ ランディングシャフト300を紹介させて頂きました。
非常にオススメのアイテムなので、是非使ってみたください!
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