どーも。
今日はまもなく開幕するであろう産卵に向けて荒食いを始めるシーバスのお話です。
12月ごろから始まる産卵に向けてまもなくシーバスの荒食いが始まります。
サイズも数も見込めて、魚のコンディションも良く一年でもっとも楽しい時期がやってきます。
そこで、今回はそんな秋のハイシーズンのシーバスを狙うのにオススメのルアー5選をご紹介していきます。
秋はベイトも大型かつ種類が豊富
まず、ルアーの紹介の前に秋にシーバスはどんなベイトを捕食しているかと言うと
河口部であれば10~15cmくらいのイナッコや20cmサイズのコノシロや落ち鮎など
港湾部ではサヨリやイワシなどがメインベイトです。
こうして書き出してみると分かりますが、港湾部は比較的ボリュームのあるベイトで
港湾部ではイワシやサヨリなどの細身のベイトが中心です。
今回のおすすめルアー以外にもこの辺を意識してみると釣果UPにつながると思います。
シマノ サイレントアサシン120F
まず、最初にオススメするのがシマノのサイレントアサシン120Fです。
説明不要の超人気ルアーですが、超オススメです。
120mmサイズのルアーの中では体高のあるボディで泳ぎも強めの泳ぎにも関わらず飛距離はクラス最高に出ます。
落ち鮎がベイトの時には流してよし、イナッコ・コノシロの時はしっかり水をかませて泳がせてもOKですし
イワシやサヨリなどの泳ぎが弱いベイトの時はロッドを立ててリトリーブをするとウォブリングが弱まってローリング中心の泳ぎになってイワシ・サヨリにはドンピシャのルアーになります。
これからの秋シーズンには必携のルアーの1つです。
1サイズ上の129Fという3本フックのタイプもありますが、大型のランカーシーバスが釣れる秋では大きなフックが付けられる120Fの方が安心感もあり、私は120Fがオススメです。
シマノ シャローアサシン99F
お次はシャローアサシン 99F
荒食いが始まると、シャローエリアが激熱のポイントになってきます。
もともとシャローエリアは下げのタイミングでベイトを捕食しやすくなるので、優良ポイントなのですが
よりそれが顕著になり、サイズも見込めるようになります。
水深50cm以下のポイントでもフツーに釣れるので、そうした浅いエリアをしっかり引いてこれるルアーが必要になってくるので、1つ持っていると非常に出番の多いルアーです。
レンジが上がるナイトゲームでも使い勝手がよく水面直下を誰でも簡単に引いてこれるので、水面直下の攻略には必携のルアーです。
シマノ レスポンダー129F
お次もシマノのレスポンダー129Fです。
上で紹介したサイレントアサシン120F浅いレンジをよりワイドに泳いでくるルアーです。
サイレントアサシン120Fが60~100cmくらいを泳いでくるのですがレスポンダー129Fは水面直下から30cmくらいがメインのレンジです。
泳ぎもかなりワイドになってイナッコの波動に非常に似ていて、ナイトゲームでイナッコが浮いている状況では抜群の釣果をもたらしてくれます。
一方でワイドなアクションがイワシやサヨリなどには不向きなので、ある程度河口から登ったエリアで使う方がベターです。
5番フックが標準装備なのですが、4番フックにすると若干アクションは小さくなりますがランカー対策にもなるので4番フックに交換して使うのもアリです。
アイマ サスケ105
4つ目はアイマ サスケ105です。
サスケSS-95でもなくサスケ120裂波でもなく105です。
レンジ的にはSS-95と120裂波の中間で60~80cmくらいのイメージでシャローアサイン99Fやレスポンダー129Fの表層付近で反応が無く中層を攻めたい時にドンピシャのルアーです。
レンジ的にはサイレントアサシン120Fと同じくらいなのですが、サスケ105の方がアクションがワイドかつピッチの速く水押しの強いアクションでこれが中層のイナッコを捕食しているシーバスに抜群に効きます。
アクションはレスポンダー129F同様にワイドなですが、ピッチが速いのがいいのかイワシがベイトの時でも反応は良く使い勝手の良いルアーです。
120裂波とくらべて一回り小さくなりましたが、裂波譲りの飛距離は健在で遠投も出来るのでイワシパターンでのデイゲームなどにも持ってこいのルアーです。
ジャクソン 鉄PAN vib
最後はジャクソンの鉄PAN vibです。
なぜこれがオススメなのかと言うと、波動が超強いからです。
多分、今発売されている鉄板バイブ系の中では1.2位を争うレベルで強波動の鉄板バイブです。
冬と産卵に向けてエサを沢山捕食する必要が出てきたシーバスはエサを追って非常に広範囲を行動するようになります。
夏や冬のように少しでも快適な場所に集まるのではなく、ベイトを追いかけまして動き回っている訳です。
つまりシーバスがいろんな場所に散っている訳です。
そんなシーバスにルアーに気づいてもらうために強い波動が必要だという事です。
また、飛距離も抜群に出るので広範囲を探れるので
飛距離と波動の2つのアプローチが出来るのが鉄PAN vibの長所です。
お値段もお手頃で夏のデイゲーム用に購入した人多いんじゃないですか?
秋のハイシーズンも出番多いですよ!
まとめ
如何だったでしょうか?
今回は秋のハイシーズンのオススメルアーを紹介させて頂きました。
皆さんの釣果につながれば幸いです。
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