海釣りを始めたいと思った初心者の方が、道具の次に悩むのが場所だと思います。
そんな初心者の方にお勧めなのが海釣り公園です。
今回は初心者の方に海釣り公園がおすすめな理由と
海釣り公園で釣れる魚や、釣り方や関東のおすすめの海釣り公園もご紹介させて頂けます。
海釣り公園が初心者の方におすすめな理由
海釣り公園を初心者の方におすすめする理由は3つあります。
安全に配慮されていること
設備が整っていること
釣果が確認できることの3点です。
フェンスや柵があり、足場がしっかりしており安全に釣りが出来る
多くの海釣り公園が、フェンスや柵が設置されていて海への転落防止対策がされていて安全釣りをすることが出来ます。
足元も舗されていてスニーカーなどでも十分に釣りが出来るようになっており、お子さん連れや初心者の方でも安全に釣りが出来るよう配慮されています。
柵の無い堤防などでは海に落ちることも考えられますし、磯などでは滑って転倒してケガをする恐れもあります。
海釣り公園ではそういった海への落下やケガのリスクは最小限に抑えられています。
設備がしっかりしている
堤防や漁港などと違い海釣り公園には施設内にトイレはもちろん、売店や食事処などがあり
設備が非常に充実しています。
釣り場で周辺にトイレがなくて困るなんて問題がたびたび発生します。
その点海釣り公園はトイレがあるので、特にお子さん連れや女性でも安心して釣りが楽しめます。
また売店もあるので追加のエサや仕掛けを購入したり、道具を一からレンタルしたりすることも可能ですし
飲み物を買ったり、軽食を買ったりすることも出来ます。
ホームページなどで直近の釣果(ちょうか)がわかる
3つ目の理由として、直近の釣果(釣りあげた魚の数や大きさ)がホームページ上に公開されています。
ホームページを見ることで、今どんな魚が、どれくらい釣れているのかが一目でわかるようになっています。
例えば、A海釣り公園のホームページには
『イワシ 8cm~15cm 3000匹』
『キス 7cm~20cm 150匹』
『フッコ 40cm~55cm 8匹』
こんな感じで釣果が公開されています。
ホームページを確認して、沢山釣れている海釣り公園に行ったり、釣れている魚に対応した仕掛けを準備することが可能なので釣れる可能性を高めることができます。
本来こういった情報は、地元の釣り人や仲間内だけで共有され表には出てきづらい情報なので
そうした情報がホームページに掲載されているのは貴重な情報なので大いに役立てましょう。
本当に初めてなら、まずはレンタルから
多くの海釣り公園では竿やリールをレンタルすることが出来ます。
一緒に仕掛けとエサも購入できますので、手ぶらで行っても釣りを楽しめます。
いきなり道具をそろえることに抵抗のある方もいらっしゃると思いますので
そういう方は一度、レンタルで釣ってみることをおすすめします。
また、多くの海釣り公園では係員の方が道具の使い方から釣り方までレクチャーしてくれます。
道具も借りられて、釣り方も教えてくれますので本当の初心者の方でも海釣り公園なら釣りを楽しめます。
海釣り公園で釣れる魚たち
海釣り公園が初心者の方におすすめだということはお伝え出来たと思います。
次は、海釣り公園ではどんな魚が釣れるのかをご紹介いたします。
アジ
非常に身近な魚で、日本人なら誰でも知っている魚だと思います。
釣りの方では、サビキ釣りで比較的簡単に釣れる魚で、海釣り公園での代表的なターゲットです。
回遊魚と呼ばれる、群れで海の中を泳ぎ回っている魚なので魚が回ってこないとなかなか釣れない時間が続くこともありますが魚が回ってくれば初心者の方でも10匹、20匹は当たり前に釣ることが可能です。
味の方は皆さんご承知の通り、非常においしい魚なので初心者の方におすすめです。
個人的にはなめろうがおすすめです。
イワシ
アジ同様回遊魚のため釣れないときは釣れませんが、アジ以上の大群で移動する魚なので群れが回ってくれば初心者の方でもサビキ釣りで3桁が狙える魚です。
そんなに釣って大丈夫?と思うかもしれませんが、どこかの大学の研究ではひと夏の間に東京湾内に入ってくるイワシだけで2兆匹~4兆匹とのことなので好きなだけ釣って大丈夫ですww
また、味の方もおいしい魚なのでたくさん釣っていろいろな料理をしてみるといいと思います。
カサゴ
釣りをしたことが無い方は聞いたことの無い魚かもしれませんが、海釣り公園ではよく釣れる魚で、非常においしい魚です。
味噌汁やからあげが管理人的にはおすすめです。
いわゆる根魚と言われる魚で、海の中の岩の隙間や堤防の壁際などに隠れている魚で比較的簡単に釣れる魚です。
海釣り公園には漁礁と言われる人口の岩のようなものが沈められており、その岩が魚の住処になるため色々な魚が釣れるのですが、カサゴなどの根魚はこうした漁礁に隠れているので海釣り公園ではカサゴが良く釣れます。
仕掛けはちょい投げ仕掛けや銅付き仕掛けなどを使用します。
障害物の近くで釣りをすることになるので、仕掛けが障害物に引っかかる(根がかり)ことがそれなりの頻度で発生します。
そのため、仕掛けが切れてしまったりすることがありますので、カサゴなどの根魚を狙う場合は予備の仕掛けを多めに用意することをおすすめします。
スズキ
スズキは大きさで名前が変わるいわゆる出世魚と言われる魚で~40cmまでをセイゴ、40~60cmをフッコ、60cm~をスズキと呼びます。
東京湾でのアベレージサイズは40cm~50cmくらいで海釣り公園では20cm~70cmくらいのサイズが良く釣れます。
季節を問わす一年中釣れる魚でエサ釣りだけでなくルアー釣りでも人気のターゲットです。
味はたんぱくな白身で、刺身もおいしいですし、ムニエルやフライなどにしてもおいしいです。
海釣り公園で釣れる魚としてはかなり大型の魚で、釣ることが出来れば周りの方の視線を独り占めできると思いますw
キス
GW明けぐらいから釣れはじめ9月いっぱいぐらいまで釣ることが出来ます。
キスと言えば江戸前の天ぷらの定番でふっくらとした身が非常においしい魚です。
ちょい投げ釣りで比較的簡単に釣れますので、初心者の方にもおすすめなターゲットです。
群れで固まっている魚なので、1度釣れたら同じ場所に投げると2匹、3匹と釣果を伸ばすことが出来ると思います。
ハゼ
こちらもキス同様天ぷらがおいしい魚で、ちょい投げで比較的簡単に釣ることが出来ます。
キスとは違う点は、場所にもよりますが一年中釣ることが出来る魚だということです。
夏場から晩秋にかけては、数釣りが可能で夏のハゼ釣りは江戸前の夏の風物詩と言われるほど、夏の定番の釣りです。
カレイ
12月ころから4月上旬くらいまでよく釣れる時期で、味もこのころが一番おいしいです。
こちらもちょい投げ釣りで釣ることが可能で、釣り物が少なくなる冬の時期のメインターゲットです。
カレイの煮つけは説明不要なくらいおいしいですし、冬場は積極的に狙いたい魚です。
クロダイ
関西ではチヌと呼ばれる魚で、地域差はありますが春から秋にかけて釣れる魚で非常に雑食な魚でスイカやコーンをエサに使うこともあるぐらいなんでも食べてしまう魚です。
地域ごとに色々な釣り方があり、関東では落とし込み釣りで釣るのがポピュラーです。
そのゲーム性の高さと、引きの強さから人気のターゲットです。
サッパ、コノシロ、アイナメ、サヨリ・・・etc
これまで挙げた魚以外にも色々な魚を釣ることが出来ます。
季節や場所によって釣れる魚が変わってきますが、こんなにもたくさんの種類の魚を釣ることが出来きて
安全にも配慮されていて、設備も整っている海釣り公園は本当に初心者の方におすすめです。
関東のおすすめ海釣り公園
ここまで、読んでいただいた方は海釣り公園が初心者にピッタリだということはご理解いただけたと思います。
そうなると、今度はどこの海釣り公園がいいの?っていう疑問が出てくると思います。
そこで、管理人オススメの関東の海釣り公園をご紹介させて頂きます。
本牧海釣り施設
本牧海釣り公園は横浜市の中区にある非常に人気の海釣り公園です。
首都高湾岸線の本牧ICから五分程度と首都圏からのアクセスも良いです。
バスで向かうことも可能で、桜木町駅や横浜駅からバスが出ています。
柵があり足元もしっかりしている、新旧護岸釣り場が初心者の方にはオススメです。
沖に飛び出している桟橋は柵が低く、足元も網目状になっており若干ベテラン向きです。
釣果の方も比較的1年中安定しています。
管理人も何度か行ったことがありますが、ちょい投げでキスやカサゴが釣れ
サビキ釣りでアジ、イワシなどを釣ることが出来ました。
オリジナルメーカー海釣り公園(市原市海釣り施設)
オリジナルメーカー海釣り公園は千葉県市原市にある海釣り公園です。
若干都心からのアクセスが悪いことがネックな釣り場ですが、そのせいか本牧海釣り施設よりすいている印象です。
ちょい投げでキスやカサゴイシモチなどが良く釣れ
サビキ釣りではイワシやサッパなどがたくさん釣れます。
管理人は何度も足を運んでおりいて、40cmオーバーのマコガレイや50cmオーバーのマゴチなども釣ったことがあります。(なぜか写真が残っていませんが…)
これも確か、オリジナルメーカー海釣り公園(当時は市原海釣り施設という名前でしたが)釣った60cmくらいのシーバス(スズキ)です。
ちょっと余談ですが、ここの海釣り公園のシーバス釣りは非常に独特です。
普通こういった開けた水深のある釣り場ではバイブレーションプラグやブレードベイトといった種類のルアーを使うのですが、オリジナルメーカー海釣り公園では多くの方がDUOの『タイドミノースリム ヘルティック』というシンキングミノーを多用します。
非常にマニアックなルアーでキャスティングや上州屋やブンブンといった大手釣具屋店ではまず見ないルアーです。
これがそのヘルティックです。
105mmでウエイトは15g そしてまさかのメタルリップという最近のトレンドとは逸脱したルアーです。
使い方は投げて、ボトムまで沈めてそこから連続ジャークです。
ジャークは比較的ゆっくりと大きく行うのが良いです。
1秒間にリールを1回転くらいのスピードで巻きながら、1回転につきジャーク1回が目安です。
水深は満潮時で15mくらいあるのですが、ボトムまで沈めてひたすらジャークです。
普段からルアーでのシーバス釣りを普段からしている人からすれば、信じられない釣り方だと思いますが
すごい釣れますw
もちろん、ほかのルアーでも釣れますが圧倒的にこのヘルティックが釣れます。
信じられないくらいに。
ここの海釣り公園でシーバス狙いならこれだけあれば大丈夫というレベルです。
オリジナルメーカー海釣り公園で釣れるなら、同じように水深のある本牧海釣り施設や沖堤防でも釣れるとおもいます。
管理人は、ここに行くとヘルティックを投げ倒すので他の釣り場でヘルティックを投げる気にならないので試したことないですがw
気になる方は、市原市内のオンリーワンというショップで購入できますので購入してみてはいかがでしょうか。(通販も出来ます。)
若洲海浜公園
若洲海浜公園は東京都江東区にある海釣り公園で、なんと無料で釣りをすることが出来ます。
たいていの海釣り公園は入場料がかかりますが、若洲海浜公園はタダです。
営業時間は6時から21時で、21時以降は堤防部分には立ち入り出来なくなります。
そのせいか、休日は非常に多くの釣り人でにぎわっており、ベテランの方などは『魚より竿の方が多い』なんておっしゃる方もいます。
無料ですが、トイレも売店もあり道具のレンタルも可能です。(レンタルは有料です。)
釣果の方は、これまで挙げた2か所の方がよく釣れますが梅雨明けから秋のハイシーズンは十分釣れます。
ちょい投げでシーバスに、クロダイ、カサゴなどが良くつれメゴチやハゼなども釣れます。
夏場はサビキ釣りでサッパなども釣れます。
前日実際に若洲海浜公園に夜釣りに行ってきました。
コチラも参考にしてみてください。
浮島釣り園
浮島釣り園は川崎市にある海釣り公園で、多摩川の河口に位置します。
こちらも若洲海浜公園同様無料の海釣り公園ですが、若洲海浜公園と違い24時間釣りを楽しむことが出来ます。
ただ、売店はが無いため、仕掛けや食事等は事前に準備しておく必要があります。(トイレはあります。)
また、駐車場がないため近隣の民間の駐車場を使う必要があります。
こんな感じで若干不便な釣り場のため、あまり釣り人は多くないため他の海釣り公園に比べると穴場です。
釣れる魚は他の海釣り公園と大体同じでカサゴ、スズキ、ハゼ、クロダイ、イシモチやアナゴなどが釣れます。
東扇島西公園
コチラも川崎市にある人気の海釣り公園で、無料で釣りが楽しめる海釣り公園で
駐車場も併設されているので、夜間でも釣り人の多い実績ポイントです。
近くの釣具屋の出張店舗があり、釣具や軽食も購入出来ますし歩いて10分ほどのところにローソンもあります。
サビキでのアジ、サッパなどに始まりキス、スズキ、カサゴ、太刀魚など様々な魚種が釣れます。
若干、他の海釣り公園と比べて、施設が貧弱なのがたまに傷ですがそこに目をつぶればオススメのポイントです。
先日、実際に釣りに行ってきましたのでこちらも合わせてご覧ください。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
海釣り公園での釣りがイメージできたでしょうか?
ご説明させて頂いた通り、海釣り公園は安全で設備が整っている釣り場で初心者の方に非常におすすめな釣り場です。
この記事が海釣り公園での釣果につながれば幸いです。
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