どーも。
管理人のとーるです。
今日はですね私が某釣具店で働いてた時にこの時期に、何度も聞かれれた質問である
『GWに釣りをしてみたいんですけど、どうすれば良いですか?』
についてのお話です。
私の経験則ではGWにレジャーとして釣りをする、してみたいと考える方の多くはファミリーや会社の同僚などが集まったグループです。
そして、多くの方が釣りは初めてか子供の時に1~2度だけってパターンです。
ファミリーの場合はだいたいお父さんが釣りを通して、命の尊さや自然の大切さをお子さんに学ばせたかったり
お子さんの前で魚を釣って、パパすごーい!ってなることを夢見てるパターンが多いですw
会社の同僚などのグループもおんなじです。
気になるあの娘の前で良いとこ見せたい!だったり
部下の前でカッコつけたいパターンです。
管理人はそんな、お父さんやカッコつけたい釣り初心者の皆さんの味方です!!
本記事はそんなそんな皆様に向けた記事です。
最初の質問は2つ
まずは最初の質問は、『釣りたいお魚は決まってますか?』です。
これには、2つの意味があります。
1つは釣りたい魚が決まっているのなら、話が簡単だからです。
その魚を釣るのに適した道具をご提案するだけですからね。
もう1つ意味は初心者には難しい魚を選んでいないかです。
極端な例ですが、いきなり初心者がマグロを釣りたいって言っても難しい訳です。
ただ釣れないだけでなく知識がないと危なかったり、他の釣り人に迷惑をかける可能性もあります。
ですから、初心者でも大丈夫な魚を選択を選択しているか確認するのです。
ですが、大概の店員が
『初心者ですか?
なら、サビキ釣りでイワシとかアジがオススメですよ』
みたいな事を言ってきます。
お客さんがどうしたいかではなく、初心者=サビキが刷り込まれてるパターンです。
確かに、初心者にサビキはオススメなのですがそれを押し付けるのはちょっと違うと管理人は考えます。
どこで釣りがしたいですか?
釣りたい魚が決まっていなければ、次の質問は
『どこで釣りがしたいですか?』です。
つまり、海なのか、川なのか、湖なのかはたまた釣り堀なのかです。
海を眺めながらのんびり釣りをしたいと思う人もいれば
近所に釣りの出来る川があるからだったり
レンタルが出来そうで、トイレの心配もなさそうな釣り堀だったり
色々お考え方があると思います。
試しに皆さんも考えて下さい。
決まりましたか?
釣る場所が決まれば、あとは簡単です。
そこで場所でその時期に釣れる初心者向けの魚と釣り方をご提案するだけです。
海で釣りがしたい場合(GWバージョン)
このGWの時期に海で釣りをしたいなら、オススメはサビキ釣りです。
サビキ釣りがどんな釣りなのか、どんな道具を用意すれば良いのかはまた別途詳しく記事を書きますが
サビキ釣りは初心者でも簡単で数が釣れて、初期費用も押さえられるお手軽な釣りです。
釣れる魚は小型の回游魚のアジやイワシやサバなどの小型の美味しいの青魚がメインです。
回游魚と言うのは海のなかを群れでクルクルと移動しているか魚のことで
この回游が回って来ないとなかなか釣れません。
ですが、一度群れが回ってくれば入れ食いになります。
一人で、小一時間で3桁も可能だったりします。
魚が回游してこない時間は、ゆっくりコーヒーを飲んだりご家族とのコミュニケーションの時間に使ったり
青空の下、都会の喧騒を忘れてゆっくりするこだって出来ます。
それも、釣りの素晴らしさの1つでもあります。
管理人は釣りの合間のこのゆっくりとした時間が大好きです。
幼少期の頃はよく父に、学校でこんなことがあったとか、あんなことがあったとか色んな事を話したりしたのを今でも覚えています。
父は仕事が忙しく平日は顔を合わせる事がまったくなかったので、今思えば、釣りは幼少期の管理人と父のコミュニケーションツールの1つだったのでしょうね。
話が少し脱線しましたが、サビキ釣りは簡単かつお手軽でのんびりも出来る初心者にピッタリな釣りです。
川で釣りがしたい場合(GW バージョン)
GWの川釣りでオススメなのはテナガエビ釣りです。
え?
魚じゃないのって思うかも知れませんが、これがどうしてなかなか楽しくて止められないんですよ!
テナガエビはGWごろから釣れ始め10月一杯位まで釣れます。
日本全国の汽水域に生息していて、こちらもサビキ同様にお手軽簡単な釣りです。
そして何より
旨いんです。
唐揚げ最高です。
泥を吐かせた後に、塩で洗ってあとは酒で締めて
油にドボン。
あとは、ビールを用意して…
もう、言葉は要らないですよね?
管理人はGW中に、テナガエビ釣りを画策中でございます。
完全手ぶらOKの釣り堀なら(GWバージョン)
初心者の方がイメージされる釣り堀って言うと中央線から見える皇居のお堀にあるような釣り堀を思い浮かべるかと思いますが
管理釣り場と呼ばれる、自然の河川や地形を利用した半人口、半天然の釣り堀があります。
主に関東の山の中にあり自然を満喫しながら、安全に釣りを楽しめるようになってます。
また、道具のレンタルもやっているのが普通で完全手ぶらでOKです
場所によっては、インストラクターがレクチャーしてくれたりもします。
もちろん、トイレも完備されていて快適に釣りが楽しめます。
釣れる魚はその施設によって異なりますが、基本的にはマス類(サケの仲間)です。
ニジマス、ブラウントラウト、イワナ、ヤマメ、アマゴなどがメジャーです。
釣った魚は別料金でその場で食べることが出来る施設も多いです。
一緒にバーベキューなんかも出来たりする施設もあります。
また、人工なので必ず魚はいます。
それに釣れないと、お客さんが減るのでエサを調整して初心者の方でも釣りやすいようになってるので非常にオススメです。
ただ、一つ難点なのが
基本的に自然の多い地域にあるので、都心部からだと若干遠いのが難点です。
関東だと、群馬、栃木や奥多摩などが中心。
都内からだとちょっと遠いのが難点ですね。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
GWの釣りのイメージはつきましたでしょうか?
イメージが付けばあとは、道具をそろえて、実際にフィールドに行って安全とマナーに気を付けて釣りを楽しむだけですよ!
道具についても追々記事を書くつもりですので、そちらもご覧いただければ幸いです。
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